安易なバズワードのトップ10発表

最も安易なバズワードの首位は「web2.0」――。日本のWebサイトはてなダイアリーが、主にはてな界隈で最も多く使われているバズワードのトップ10を紹介した。

首位の「web2.0」は、理解できない現象をバズワードに選んでしまう人が、ほぼ1000人に4人の割合でいるという証しだ。2位は「CGM」で、ほぼ250人に1人がこれを使っていた。

トップ10は次の通り

  1. web2.0
  2. CGM
  3. longtail(長いしっぽ)
  4. plagger(「それPla」――現代版「開けゴマ」)
  5. Mashup
  6. RSS(キーボードのすとと)
  7. jkondo(はてなでよくある人名)
  8. cinnamon(理由不明)
  9. Ajax(たぶん、オランダの人気サッカーチーム)
  10. naoya(もう1つよくある人名)

このトップ10のうちどれかを自分のバズワードとして使っている人は全体の1.8%。トップ100のバズワードでは6.5%に上った。もし自分がこのどれかを使っていたら、今が変え時かもしれないと、筆者のAkogina
Sirouts氏はアドバイスしている。