国内版フェアトレードとかできないものか

東京・原宿などを中心に国内外に約９５店舗を展開する人気ブティック「ビームス」（設楽洋社長、東京）の洋服を作っている愛媛県内の縫製工場が、外国人研修生・実習生として働いていた複数の中国人女性に違法な低賃金労働をさせていたとして昨年、処分を受けた。

うちの近くの衣料メーカーでも中国人女子が寮住まいで勤めており、労働実態は分からないけど、低賃金なのは間違いないだろうなあ、と思っている。
まあ、昼休み公園で遊ぶうちの息子を窓から身を乗り出してみてキャッキャ言いながら手を振る位なのでそんなひどい待遇ではないのではないと思うのだけど。

と言いつつ、例えば、小渕優子少子化担当大臣の従兄のように賃金をピンハネしたり、パスポート取り上げてトイレの時間まで管理して長時間労働に従事させたりする例もあるわけで。

そう言った例は別に外国人研修生に限らず、例えば日系人労働者や派遣労働者にもあるわけで、そう言った企業ではなく、まっとうな雇用環境を維持している企業だけから製品やサービスを受けれるようだったらそっちを選択したいなあ、と思った。

そうすると当然Amazon.co.jpからモノを買えなかったり色々大変なわけだけど。

とりあえず、何か買う時はキヤノンを候補から除外することにはしているけど。