世界史が一番好きだった

必修であるはずの世界史をミリ臭未履修で留年の危機だとかなんだとか
というニュースが流れている。

そういえば、俺は世界史が一番好きだったなあ、と思い出す。

はてな内には結構いると思うんだけど、TRPG→神話、歴史に興味という流れで世
界史に興味を持った。
周りにはカタカナの名前が覚えられません!と言う連中もいたけど、別にそんな
苦労なかったなあ。
教科書なんかは大体3日で読み終えてしまって、それから先、そこから奥が面白
かった。
どういう戦術が革新をもたらし、パワーバランスを壊していったのか。

ファランクスだの火力の集中だの、傭兵だのそんな単語に好奇心が小躍りしたも
のだった。

今でも歴史は面白いと思う。
受験で苦労するのは別に不幸とは思わないけど、そういった面白さに気づかない
というのは可哀想かな、と思ったり。

そういえば、俺が受験した年はセンター試験の世界史がものすごく簡単で満点が
続出して日本史選択の人がもの凄く損をしていたな。