献血にプロフェッショナルを

そこまでやるか!献血アップへあの手この手 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060323i408.htm

 「ご主人様、お帰りなさいませ」。深緑色のワンピースに白いエプロン姿の女性が、献血を終えた人の手のひらを約10分間、もみほぐす。女性は地元のフットケアサロンの従業員。「メードカフェ」が話題の土地柄であることを生かし、JR秋葉原駅近くの「アキバ献血ルーム」が今月限定で行っているサービスだ。

しかし、献血離れは深刻だ。1993年に年間721万人だった献血者が、2003年には562万人に減少。30歳未満に限ってみると、献血者全体の約47%(93年)から約35%(03年)に落ち込んでいる。

もうなんて言ったらいいのか。。。

献血制度がこのまま軟弱化して、「みんなで楽に適当に血を抜きましょう」ってなったら、医療は滅びることだけは確か。

そもそも、献血心があるのが人間なのに。

人間力が落ちてる!!

人間力を上げる献血制度が必要不可欠だと思われ。

根本的な問題は、「善意」や「自発性」に依存していることだろう。
だから、メードだのネイルだのタロットだのをエサに人を集めなければならない。

このアマチュアリズム、ボランティアリズムとは決別しなければならない。

具体的にはプロ制度の導入を提言する。
『献血』に資格制度を取り入れ、プロ献血士のみが献血をできるようにし、報酬と引き替えに定期的な採血を行う。
また、定期的にイベントを行ない、プロ献血士同士の技量を競わせると同時に、広く制度について周知を図るようにしたい。

とにかくもっと献血を!献血を!
猛々しい荒々しい献血を!

もはや、ミドリ十字の悪夢を繰り返してはいけないのだ。