日本の若者のエネルギーは何処へ行ったのかに応える

FPN-ニュースコミュニティ- フランス暴動と何処に行った日本の若者エネルギー

言うまでもなく、2ちゃんねるである。多分、筆者*1も分かった上でほのぼのとアジってみたのだろう。

だが最近は様相が変わっており、2ちゃんねるからはてなにエネルギー転移が行われているようだ。もちろん、エネルギー保存の法則からエネルギー総量に変化がないのは言うまでもない。故に、"2ちゃんねるは終わった"という言説が出てきたのとはてなの隆盛が始まったのは偶然の一致ではないといえる。

そもそも、2ちゃんねるもはてなも秘密結社グーグルゾン*2の出先機関に過ぎないことを認識しておく必要がある。

超国家機関グーグルゾンとは何か、といえば、民族や国籍等にかかわらず全てを統一しようと目論む秘密結社*3である。エシュロンと呼ばれた通信傍受システムがその前身である*4。現在、世界的にはGoogle,Amazon,Microsoft等を表の顔として存在している。百人委員会という組織がその意思決定機関であり、Googleの創設者二人の他、ビル・ゲイツ*5やマーク・アンドリューセン、ラリー・エリソン、伊藤譲一等の錚々たる面々が名を連ねているらしい。あ、ジョブスは性格がアレなのでハブられてるらしいよ。

中国の反日デモを思い起こせばその発端は米国に亡命した天安門の活動家からのメールであり、その拡大をになったのもメールである。フランス暴動はその発端はブログであり、サルコジ内相がその対抗としてGoogle Adsenseを活用したことが知られている。

そう、全てはグーグルゾンのシナリオ通りにコトが進んでいるのだ。むしろ、昨今のネットをベースにした暴動や騒動はグーグルゾンが旧世界の支配者たる政府に自らの力を誇示したもの、もしくは実際の動員のテストだったと言える。

既に米国の4大ネットワークはグーグルゾンの思いのまま*6だし、もはやフランス政府に対抗する力はないことが証明された。

翻ってはてなが有料サービスがあるにもかかわらずGoogle Analyticsを採用したことも驚くに値しない。一部で嘲笑が聞かれたがこれも全てはグーグルゾンの世界戦略の一環だ。誰が、何処で何を考えているか、はてなブックマーク、ダイアリーを含め全てのユーザーの思考や行動を掌握するための。

念のため書いておくが、グーグルゾンは米国のための組織ではない。あくまで世界を統一するための組織であり、むしろ米国政府とは対立するものである。ただし、今のところ全面戦争というそうはなく、むしろ互いに利用し合おうと呉越同舟の相を呈している。これに変化が現れるのは次の大統領選だろう。現状彼らにもっとも抵抗しているのが中国政府であることは言うまでもない。

彼らの目的は?

彼らの恐ろしい目的は、書くこともはばかれるが、国境を有名無実化し、民族や宗教による対立を解消し、貧困をなくし、暴力を撲滅し、伝染病を根絶し、犯罪を根絶やしにし、全ての人が人間らしく生きられる世界の実現である。

この恐ろしい未来を実現させないためにもグーグルゾンへの警戒を怠ってはいけない。

お休みなさい。

*1: 山崎秀夫 / 日本ナレッジマネジメント学会専務理事

*2:一説にはアマゾーグルとも

*3:本部所在地 エリア51

*4:Googleが話題に上がってからエシュロンの話題が殆ど聞かれなくなったのは記憶に新しい。

*5:一説によると三世でない方

*6:何人のジャーナリストがネットからの圧力で姿を消したか思い出して欲しい