ポイントは機能しているってば。想定外の使われ方で。
ポイントの送信は機能していない? - Ceekz Logs
http://private.ceek.jp/archives/001647.html
今日の井原 - はてなポイントの送信機能が機能してないらしいという話題について
http://blog.windy.ac/2005/11/post_200.htmlそして、はてなブックマークのポイント送信機能がそのように受け入れられるなら、それははてなブックマークという良質なコミュニティに着実に根付いていくのではないかと、そう考えていたんですが、どうもそういうふうにはなっていかなかったんでしょうか。だとしたら残念でなりません。
なぜ、はてな投げ銭が使われなくなったか::したらば元社長日記
http://blog.livedoor.jp/kensuu/archives/50112829.html結論を言うと、他の投げ銭サービスと同じ理由、つまり「面倒だからしない」という状況に陥ってしまっているのではないかなぁ、と思っています。
何故そんなに結論を急ぐ?そんな思考ではグーグルゾンの思う壺だぞ*1。タイトル=結論なのだけど、実例を紹介。
実例1〜Happy Birthday!
[B面]犬にかぶらせろ! - 私事
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20051109/birthday今日は僕の誕生日でした。
コメントはいらないので、はてなポイント送ってください!
コメントはいらないから!
[B面]犬にかぶらせろ! - 御礼の件
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20051110/oreiみなさん、昨日のエントリに応えて投げ銭ありがとうございました(まだ受け付けますよ!)。
「コメントはいらないから」というのは僕一流の照れ隠しで、ほんとはコメントが欲しかったのに、ほんとにたくさんの方から投げ銭もらえてうれしかったです。
最初の記述では誤解されそうだったので追記しました
id:gotanda6(速水氏)は逆に自分でも贈ってたりします。
実例2〜プチクリ
熊x栗x淳也のないしょ話
http://d.hatena.ne.jp/ssmith/
ここの左のバナーはポイントを贈ってくれたサイトを「スポンサー」とし、バナーを作成しています。なんか、最近はバナーを作るためのサイトになってきた感もなきにしもあらずですが、これも一つの実例として。
投げ銭が始まった当初は物珍しさでバンバン投げた人も今はそうでもないというのは容易に推察されますが、それを以て結論づけるには早すぎると思います。俺は先日のはてブまとめに関して、id:madnessさんからポイントを頂いたのですが、これはid:madnessさんがとてもいい人だった、と言う例外だと思っています。
大道芸人は道端で芸をするだけで投げ銭をもらえるわけではありません。投げ銭を促すところまでが芸なのです。多分。想像で書いてます、ごめんなさい。
ブログもそうではないでしょうか?ただ漫然と良いことを書いてブクマされるだけではポイントはもらえません。ポイントを贈りたくなる、そんな書芸*2を使いこなしてこそのはてポではないか、そう考えるわけですよ!
俺?無芸大食凡庸俗物の俺には無理です。
※ポイントがもらえると嬉しいので、バンバン贈ってもらって構いません。
※最近、ブクマされる方法が注目エントリーに上がっていましたが、次は「ポイントがもらえるエントリー10の法則」が狙い目です。