キンドルの衝撃

キンドルの衝撃

キンドルの衝撃


おそらくキャッチ−なお題を、と言うことでキンドルという名前を使ったのだが、キンドルはあくまで主題ではなく、キンドルをトリガーとして米国の新聞メディアや出版状況について語ると言う本であった。
電子書籍や、キンドルそのものに興味がある人にはちょっと肩すかしかもしれないが、個人的にはなかなか面白かった。

タイトルに衝撃が含まれているにもかかわらず、なかなかの良書と言える。
しかし、惜しいことにiPadが発表される前に書かれており、現在読むと少し残念な感じがしてしまうのも事実。