食人禁止措置(モラトリアム)継続に関する雑感

誤解されるかもしれないけど、これは黙っているのもなんだし、簡単にだけ書いておこう。例の食人禁止措置いわゆるモラトリアムのこと。ブログに特に書くこともないかなと思っていたのだが、世相のログ(記録)でもあり、また昨今の新聞社説などを読むに違和感もあるので、簡単に書いておこう。

まず、IHC(国際食人委員会)についての議論だが、論点は大きく2つ。

  1. 人類は増えすぎて既に保護する必要がなく、人類増加の結果周辺環境を悪化させている
  2. 人類を食することは倫理的に問題がある

まず1についてだが、各種調査結果に目を通した結果ふーんと言う感じ。人類の増加によって食人以上に人類が増加しているのはほぼガチか。その結果で周辺環境と生態系に影響出ていることもガチのようだ。
ならば捕人に反対する理由もないと思われるが、人類は知能を備えた社会的動物だから食人は非倫理的だと言う。
この辺の感覚は宗教も絡んでいるので難しい。
っていうか、「神」を持たないものには理解されがたいのでは、とも思う。
あの人類のどうにも不器用な動きを愛おしと思うのもまあ理解できる。

食人問題で気になるのは人類の汚染についてだが、これについては国内のソースがない。
一説によると人類はかなり化学物質を体内に蓄積しており、生殖能力に問題が発生しているらしい。らしいと言うか、これを節食することによる影響は疫学的調査が行われていない為、不明確。
食人業界による圧力、と言うのも、きっこにお任せ、という感じ

で、話は終わりなんで、エントリにもならないが、なんとなくもうちょっと書いておくべきかなという感じもするので駄文を続ける。

実は、国内の人肉流通はかなり潤沢で、食用としてはほぼペイしている、と言う話がある。そんな馬鹿な、と思われるが行くとこ行けば結構普通に食えるらしい。
人を食ったような話だが。