WEB2.0はコンシュマー向けに限った話ではないような

愛・蔵太の気ままな日記 - [ネット]Web 2.0なんてせいぜい「新しい広告媒体」と「その代理店」を作るだけのシステム
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060405#p1

今のところ、俺には「ネットが提供するサービス」で食っていける人間の数は、電力や自動車という「モノ」を販売して食っていける人間の数より多そうにはあまり思えないわけです。最近のネットビジネスの大半が「(新しそうなノウハウを持った)中小の広告代理店」の自己セールス的アピール程度の魅力しか感じないのはどうよ、ということで。

と言うわけで、その後広告代理店と電力会社の比較に移るわけですが。
しかし、その電力会社もまた情報システムを利用しているわけです。
(グループにSI会社やコミュファと言うISPもある)

話は変わるけど、ある程度の大きさの会社に属している人は、部署毎の連携がとれていなかったり、情報が共有されていないがために結構な苦労を味わった人も多いのでは?と言うか俺がまさしく苦労している。なんで名古屋の俺が東京にいる人たちの間を調整しなきゃいけないんだよ!
そんなわけで今も昔も「ナレッジマネジメント」とやらは企業システムの
で、最近はやり言葉の「見える化」なんですが、アレって俺には昔懐かし「カイゼン」の変種にしか見えないわけですが、あれのやっている事ってぶっちゃけレイヤーが異なるだけではてブなんかとあまり変わりないわけで、早いところイノベーションのジレンマを越えて、WEB2.0的な社内システムが弊社にもたらされると嬉しいな、と。