WEB2.0を巡って

サイボウズもWeb 2.0宣言
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2005/10/web_20_fa6f.html

Googleと真っ向から対決する、っと言えたらカッコいいだろうな(笑)。はてなの近藤さんは日本版Googleを目指すと話されたらしいが、Web 2.0的な企業(あるいはヒト)であることを目指していこうとは考えるので、同じ土俵に乗っていると胸を張れるくらいのものを早くリリースしていきたい。プレサイトを12月までには立ち上げ、さらに、機能限定になるとは思うがベータリリースを年明け早いうちにオープンするのが当面の目標だ。
ご期待ください。

(2005/10/27)

激しく動く米ネット世界、でも日本は・・・・
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20051028/p1

むろん日本の大手IT企業のネットへの無関心は相変わらず。そして、日経の一面企画連載「ネットと文明」を読めば、またまたネガティブな話ばかり。結局、日経の読者がこういうものが読みたいから、こういう角度の記事になるわけだ。そう思うと改めてため息が出る。

(2005/10/28)

もう一度、Web2.0企業宣言。
http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2005/10/web20_58c2.html

Technoratiで"web 2.0"を検索してみると、「Web2.0方向に戦略変更する企業が日本にはない」的なエントリーが散見される。その筆頭が梅田さんのBlogだと思うが、それにリンクしていく形でそうした溜息のようなエントリーが連なっていることに驚いた。

(2005/10/31)

Web 2.0について: 勘違いしている人がいるようだから補足

日本に「Web 2.0」的な会社が存在しないとか、そういうベンチャーが生まれていないとか、そんなことを僕は全く言っていません。
勘違いしている人は、過去のエントリーをよくもう一回読んでください。

(2005/11/2)

話噛みあってねー(笑)
梅田氏の問題意識はYahoo!Japanや楽天等のネット列強がWEB2.0にシフトしていないことを嘆いている、に加えて

そしてふと日本を眺めれば、かろうじてブログの世界やほんのわずかのギークたちだけは、こうした最先端の動きとシンクロしているが

なんて書くから勘違いされるんだろう(笑)

で、サイボウズの小川GMも別に梅田氏のエントリーそのものを問題視しているわけでなく、梅田氏の問題意識に弾きづられるかたちでの悲観論に対してのWEB2.0宣言なんだろう。

ユーザーとしては1.5だろうと、2.1でも使えるものならなんでもいいんだけどね。
Google Readerなんて技術に走って失敗した好例だし。